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日々の生活での出来事・感じる事を、文才のない私が自己満足のためにだらだら綴ります。つまらない話にお付き合い下さい。
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坊の岬沖海戦
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ついこの前兄から映画「男たちの大和・YAMATO」のチケットをもらい、観に行ってきました。
今回はいつもの板橋のシネコンでなぜか上映されていなかったため、もう少し遠くの大泉のシネコンまで足をのばして観て来ました。

終戦60周年記念映画ということだったが、純粋に非常に良い映画だったと思います。小さい頃にウォーターラインシリーズやレシプロ戦闘機の模型をよく作っていたりして、第二次大戦モノというか太平洋戦争モノには結構強い思い入れがあるので、とても楽しみだというのと同時に少し厳しい評価を下さなくてはならないかもと思っていただけに良かったです。
私は大和の結末を歴史で知っているので、最初の方から結構ウルウル来てしまいました。さすがに泣きはしませんでしたが最近ホントに涙腺弱いんですよ。でも私の前に座っていた若い女の子は涙を流していました。なんか良い娘だなあなんてオッサンくさいことを勝手に感じてしまいました。

あれこれ書きますが、私は戦争には反対の立場をとる人間です。でも無条件に否定するのではなく、歴史を学び現実から目をそらさないようにしているつもりです。ただ戦争は嫌だというだけでは大切な人を守ることも、攻めてくる敵を追い払うことも出来ません。どうしたらそうならないようにできるだろう。より良い明日にするためにはどうすれば良いだろうと改めてこの映画を観て考える事が出来ると思います。
たまにただ頭から戦争を否定し、戦争に行ったこともないのに太平洋戦争の歴史を考える上で戦争から学ぶことなど何も無いなどと平然と言う人間がいますが、そういう人はちゃんとした平衡感覚を持っているのかと不思議に思う。そしてこういう戦争映画を観て、死を美化しているとかあれこれ言うだろう。それが信じられないです。
たしかに度を越えた演出は観ていてこっちが興ざめする。そのくらいどんな人でもすぐわかります。アメリカが戦争映画を作ればいつもアメリカが正義の味方で、特に日本兵やドイツ兵は実に極悪非道な殺人ロボットのように描く。日本映画は多かれ少なかれ特攻などを悲劇のヒーローとして描く。それを理解した上で少なくともみんな観ていると思う。そしてそれでも良い映画だったと私は思うのです。

まあ映画の内容については私のような文章力のない人間が書いても、なんにも伝わらないと思うので戦艦大和そのものについて少し書いてみます。

全長263m・基準排水量64000tを誇る戦艦大和は、完成時はもちろんのこと現在に至るまで世界最大の戦艦なのです。
46cm三連装主砲3基、15.5cm三連装副砲2基、12.7cm連装高角砲12基、25mm三連装機銃多数を装備した超ド級戦艦でまさに浮かべる城です。
同型艦は武蔵と信濃。(信濃は戦況の変化により途中で空母に改装)

日本は数では勝てないため、一撃必殺の巨大戦艦で敵を打ち砕こうと考えたのです。
しかし第二次大戦は空母と急速に性能を上げた航空機によって組織される機動部隊による航空戦の時代にシフトしており、大和が完成した時には戦艦はもはや時代遅れの兵器だったのです。まさに悲劇です。
戦艦は海上砲台として上陸作戦の支援や機動部隊の援護が主な仕事になりました。その事実を物語るように太平洋戦争で一番活躍を期待された大和型はあまり出番はなく、戦艦としては二流でも速力を生かした金剛型がもっとも活躍した戦艦でした。
あまり活躍の場が無いまま戦争末期を迎えた大和は菊水特攻作戦というもはや作戦とは呼べないような超非常作戦に参加。沖縄へ向かって数隻の護衛艦をつれて出航していき、壮烈な最期を遂げたのです。

そういう理由から第二次大戦以降、速度が遅く燃料を大量に使う金食い虫の戦艦は一隻も建造されておらず大和を越える戦艦は世界中どこにもないのです。
しかし今見てもとても美しい船だと思います。

さて、最後に大和の豆知識を少し書いて終わりにしようと思います。
大和の主砲の正式名称は九四式45口径四〇サンチ砲と呼ばれていました。大和に関する様々な事はほとんど機密とされ、米軍は戦後になるまで大和の主砲が46cmだと知らなかったのです(40cm砲だと思っていた)。
暗号も解読されなんでもアメリカに筒抜けだと一般的に思われている、現代のみなさんにとっては意外な話だったかもしれませんね。


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試験航海中の大和

pic-yamato1945bounomisakioki.jpg
大爆発を起こし力尽きる大和
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テーマ:男たちの大和 - ジャンル:映画







コメント

こんにちは!
会社に大和好きが約2名おります。笑
そのうちの一人は、毎週送られてくる模型を必死に作っております。
ご存知ですか?コレです↓
http://www.de-club.net/ymt/
好きな人にはたまらない逸品だそうで・・・
こりだすと止まらないそうで・・・
[2006/01/08 18:26] URL | コペン #- [ 編集 ]

コメントありがとうございます
コペンさんこんにちは。
会社の方に大和好きがいらっしゃるのですか。その方達とはお仲間ですね。私は他にも昔の軍艦全般大好きです。
中学の時の社会科の教師の父親が実際に大和に乗っていて沖縄へ行く途中に戦闘で亡くなったそうで、授業を脱線させていつも大和の話をしてくれました。

私もテレビでデアゴスティーニの「大和を作る」の宣伝を見たことがあります。とても興味があったのですが、私もハマると止まらなくなってしまうのでグッとこらえていました。250分の1!すごい大きさですね。電探(レーダー)までも本物の金属でできているとはすごいです。デアゴスティーニは他にもいろんなシリーズがあって興味をいつもそそられています。

でも完成しても置く場所がないものですから・・・。
(^^;)

女性の方からしたら、いい年してそんなもんに夢中になって・・・アホくさ~と思われてしまうんでしょうね。でもそれが男のロマンなんです。(笑)

[2006/01/08 19:25] URL | ヨクタン #Gbk6jQDQ [ 編集 ]

大和の逸話は、、
e-277切ないですよね。
 陸と海の確執、飛行機の台頭、また陸では戦車の台頭で、戦略、戦術が大きく変わっていく中での、日本海軍の象徴としての巨大戦艦。
 戦艦の艦橋をつぶして、空母化が進む中での、急造船、急出陣、、、
書き出したら止まらなさそうなので、この辺にしときます、、^^;
[2006/01/09 08:26] URL | Rim #SFo5/nok [ 編集 ]

Rimさんこんにちは
Rimさんもその時代の歴史についてかなりの知識や意見をお持ちのようで詳しそうですね。
その当時の事について書かれた文献や資料を読んだりすると、思わず考えさせられてしまうことが多いですよね。
沢山話してみたいですが、私も書き出すと止まらなくなってしまうかもしれないので、やめておこうと思います。
(^^;)
[2006/01/09 19:02] URL | ヨクタン #Gbk6jQDQ [ 編集 ]

いやいや
そんなことないですよ!
会社の大和好きは、2人いるうちの1人は女性です!!
外見だけではわかりません。
実際に大和に乗ってた話、とってもリアルでひきつけるものがありますね~

そうか~、ロマンかぁ!笑


(PS,すみません、上のコメント消してください。)
[2006/01/09 21:36] URL | コペン #- [ 編集 ]

女性ですか!
コペンさん、どうもです。
いやぁ~、お一人は女性でしたか。それは大変失礼しました。
でもなんかそういう人が女性にもいてくれることが嬉しく思います。

コペンさん、そうなんです。男女のロマンなんです。(笑)
[2006/01/10 00:33] URL | ヨクタン #- [ 編集 ]


コメントありがとうございます。
実在の人物像を映画化されているこの作品。
今までの作り物と違って、メッセージの伝わり方がリアルです。
その反面、面白みに欠けるところもありましたが、
総じて、良い作品でした。
これからもよろしくです。
[2006/01/12 23:23] URL | うぞきあ #YijbO092 [ 編集 ]

うぞきあさんコメントありがとうございます
うぞきあさんこんにちは。
登場する人物は実在する方なんですか。知りませんでした。多少フィクションは入れているでしょうけれども、そうであれば確かに面白みは薄れてもリアルなメッセージが伝わってくるでしょうね。
それからこちらこそこれからもよろしくです。
[2006/01/13 19:41] URL | ヨクタン #Gbk6jQDQ [ 編集 ]


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